飯田市議会 2022-12-06 12月06日-03号
もう一点、日頃のプラごみの分別について。 市民の声として、汚れているプラごみは、SDGsやCO2の排出という点で、洗うのが正しいのか、燃やすごみのほうが環境にいいのか、正直どっちがいいのか分からない、迷うとの声もございます。この点、指導や啓発についてはいかがですか、伺います。 次に4として、全ての人が幸せを実感できる地域について。
もう一点、日頃のプラごみの分別について。 市民の声として、汚れているプラごみは、SDGsやCO2の排出という点で、洗うのが正しいのか、燃やすごみのほうが環境にいいのか、正直どっちがいいのか分からない、迷うとの声もございます。この点、指導や啓発についてはいかがですか、伺います。 次に4として、全ての人が幸せを実感できる地域について。
国内では、例えば2018年に神奈川県において、県内の海岸に打ち上げられたシロナガスクジラの体内からプラスチックごみが発見されたことを受け、2030年までのできるだけ早期にリサイクルされずに廃棄されるプラごみゼロを目指すとの、かながわプラごみゼロ宣言を行うなど、全国の自治体においてもプラスチックごみゼロ宣言を表明し、行政や地域住民、企業、団体などが団結して環境問題に取り組む機運が高まっています。
2点目、脱プラ、ごみ削減取組への補助金。 スプーンや箸、コップや皿など、使い捨てのプラ製品を植物由来の材質にし、繰り返し使用するなど、身近なところから脱プラ、ごみ削減に寄与する取組に関し、その費用の一部を補助し、支援することを提案いたします。 長野県は6年連続で1人当たりのごみの量が全国で最小でしたが、残念ながら2020年、京都府にトップを譲りました。
プラごみ回収についてもお聞きをいたします。 プラスチック資源循環促進法(プラ新法)が4月から施行されます。プラごみは「可燃ごみ」、「不燃ごみ」、「プラ製容器包装」に区分して回収していますが、導入すれば、容器包装に加えて、文房具やおもちゃなどが分別回収され、リサイクルに回るようになります。ごみを出す市民への周知と分別の徹底が欠かせません。市民には、どのように周知するのでしょうか。
小項目2、プラスチックごみ(以下プラごみ)削減モデルタウンの宣言を。 一般家庭で使用するプラスチック製容器や包装資材など、4割以上が一度使われただけで廃棄され、年間およそ800万トンが海へと流出しています。プラごみが微細化し、マイクロプラスチックと呼ばれる微細な粒子となり、人への健康被害が報告され、世界的に大きな問題となっています。
周囲を見ますと、廃プラスチックによる海洋汚染問題が深刻化し、日本でも今年7月に買物用のレジ袋が有料化された一方で、コロナ禍での巣籠もりや飲食店等のテークアウトの増加がプラごみの排出を増やしているといったジレンマもあります。
プラスチックごみによる深刻な海洋汚染を食いとめるため、各国がプラごみの排出量を削減する取組みに力を入れております。日本も政府が2019年5月にプラスチック資源循環戦略を策定し、容器や包装といった使い捨てプラごみの排出量を2030年までに25%削減することや使用済みプラスチック製品のリサイクル再資源化や再利用などを進め、2035年までに100%有効活用するとの目標を掲げております。
で、伊那市では第2次伊那市環境基本計画の重点プロジェクトとしまして、「すすめようプラごみの削減」「はじめよう食品ロスの削減」というものを掲げて取組を進めております。プラスチックごみの削減におきましては、携帯用エコバックの配布、これによってレジ袋削減の啓発も始まりました。これ小さな一歩かもしれませんが、ごみの減量の意識付けとしては、大きな意義があるのではないかというように思います。
○伊藤浩平 議長 市民部長 ◎花岡光昭 市民部長 質問項目、頂いた原稿で環境省、経済産業省合同の有識者会議で、プラごみの一括回収が出されたというそのお話かと思います。今のところ、容器包装リサイクル法がございまして、プラスチック容器包装、これとプラスチック製品、これは分別して回収するとなっております。これを今後プラスチック資源として一括回収していこうという考え方が今回有識者会議で出されたと。
│ │ │ │(8)諏訪市障害者等施設整備事業補助金について │ │ │ │2.家庭系燃えるごみの有料化について │ │ │ │(1)説明会の成果について │ │ │ │(2)地区説明会のあり方について │ │ │ │(3)プラごみ
重要プロジェクトである「伊那から減らそうCO2」「すすめようプラごみの削減」「はじめよう食品ロスの削減」については、着実に取組を進めているところでございますが、7月1日からは海洋性問題や地球温暖化に影響するプラスチックの過剰な使用を抑制するため、レジ袋の有料化がスタートをいたします。
今年の2月の新聞報道で国内プラごみ処理問題という記事が掲載をされておりました。少し紹介いたしますと、深刻な海岸汚染の実態が明らかになっている。廃プラスチックの処理をどうするか、世界的課題となっている。日本は世界でも有数の排出国です。
このプラごみですが、昨年はプラマークつきプラスチックごみがランクDとなり、広報紙等で緊急事態と称し、市民に協力を求めました。しかし、その後のランクがどのようになっているか報告がありません。とても残念です。 2点目として、容器包装プラスチックの分別基準の判定は今現在どうか伺います。
不燃物の処理費用が高騰してきたとの説明であるが、プラごみの今後について、処理の方向性について伺いたいとの問いに、ごみカレンダーでいうその他のプラスチックについては、燃やすほうがコスト的にも、CO2の排出量の面からも優れていると言われており、廃棄物減量等推進委員会で議論をしながら、燃やすごみとして処理をする方向へ移行していきたいと考えているとの答弁がありました。
プラごみに関してもビニール自体が悪いのではなくてやはり人間の意識、これは非常に重要な部分だと思います。やはりその意識というところが非常に重要で、そこの部分を非常に強調されたと思うのですが、私もそのとおりだと思います。そのために、様々な啓蒙であるとか学習であるとか、そういった投げかけは大いにやっていただきたいと思いますし、力を入れていただきたいと思います。
続きまして、プラごみ削減への取組についてお伺いをいたします。 資料の町じん芥処理場プラ包装容器ペットボトルというじん芥処理場の写真をお願いいたします。〔巻末資料⑤-5〕これは、町のじん芥処理場の写真です。左側、一番左側ですが、プラ、包装容器のごみがたくさん積まれていまして、その左、右側のところで分別の作業をしております。
ご質問の実証実験でのパイロットプラントの建設については、当地域において生ごみを含む燃やせるごみとプラごみを合わせた固形燃料の需要先の確保の見込みがないことや、あわせて環境負荷の面から燃やせるごみの総量を減らしていく方針において、プラごみの混合をできる限り少なくする考えでありますので、このようなことから現状では困難であると考えておりますので、よろしくお願いします。
現在年1回の抜き取り検査判定が最も低いDランクであり、品質改善がされないとリサイクルが困難となり、家庭からプラごみの回収ができなくなる、そんな事態が続いています。至急改善が求められている、そんなさなか、燃やせないごみにカセットボンベの缶の混入と見られ、パッカー車の車両火災が昨年暮れから2件相次ぎました。
現在、海洋を漂うプラごみが砕かれて微粒子となったマイクロプラスチックが生態系などに与える影響が課題になっていることから、プラごみの削減や再利用などを県民と事業者に意識づけることを盛った「長野宣言」が6月に軽井沢で開催された20カ国地域、G20エネルギー・環境関係閣僚会議で発表されております。
北極の氷河が崩れ落ちたりシロクマが陸地を歩く報道とか海洋プラスチックごみが細かなマイクロチップになって魚の体内に蓄積されていると、捨てられたプラごみを食べて死んでしまった動物の報道を聞くたびに私たちが住民がすぐにでも取り組んでいけることがあるのではないかと思わざるを得ません。そういうときこそSDGsの理念を広く町民の皆様に共有し意識を高めていく必要があると考えます。